医療法人辻野内科 東戸塚糖尿病内科クリニック

東戸塚の糖尿病専門医 。1型、2型糖尿病の他、高血圧、脂質異常症(高脂血症)、甲状腺疾患などの診療を行っております。

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院長活動報告

2022年12月01日

活動報告.10 6月3日

第23回 日本医療マネジメント学会 神奈川県支部学術集会が開催され、ランチョンセミナー「糖尿病診療における病診連携の現状と展望」において、横浜栄共済病院の山田昌代先生の座長のもと、横浜医療センター田島一樹先生とともに講演およびディスカッションさせて頂きました。基幹病院と病診連携をしていく上での糖尿病専門クリニックのあり方と、課題についてお話しさせて頂きました。鎌倉芸術館は、非常に綺麗な会場で、気分が高揚してしまいました。

 


活動報告.09 12月1日

神奈川県医師会の糖尿病対策委員会のお仕事で、WEBセミナーを行い、「血糖測定器・持続血糖モニタリングの最新の話題」というタイトルで講演させて頂きました。血糖自己測定(SMBG)および、freestyle リブレを主とした持続血糖モニター(CGM)の変遷と今後の展望についてお話しました。

 


活動報告.08 12月1日

横浜市医師会からのお仕事で、ラジオ日本 (AM 1422 kHz)のラジオ番組、【みんなの健康ラジオ】に出演させて頂きました。11月10日と17日に放送されましたが、横浜市医師会のホームページなどでも聴くことができます。
今回は、①コロナ禍における糖尿病②コロナ禍における生活習慣の心得、というテーマで解説させて頂きましたが、ラジオ収録は初めてであったため、非常に貴重な経験として楽しめました。

 


活動報告.07 10月1日

第21回 日本糖尿病インフォマティクス学会 年次学術集会が開催され、シンポジウム「オンラインの拡がりと課題」と、一般演題「CGM/FGM/SMBG」の座長を務めさせて頂きました。シンポジウムは、コロナ渦で拡がりをみせているオンライン診療について、米国の現状も報告して頂きつつ討論いたしました。医療の質を維持する難しさと、医療経済的な観点でも、まだまだ課題が多いと感じました。一般演題では、最後に当院からも発表させて頂きましたが、リブレ Linkのデータに対して非常に反響が大きく、嬉しく思いました

 


活動報告.06 9月8日

横浜西部地区の講演会が、横浜市立大学の寺内康夫教授を特別講演にお迎えしてオンラインで行われました。今回の講演会は、新型コロナウイルスの流行に伴い外出自粛が求められている昨今、今一度食事療法、運動療法について考えることをテーマとしていました。私はディスカッサーとして、新型コロナ感染に伴う重症化を防ぐために、良好な血糖コントロールを維持すること、適正体重を目指すことが重要であるということを、エビデンスを提示しながら意見させて頂きました。

 


活動報告.05 7月21日

最近、私が分担執筆させて頂いた2冊の本を紹介させて頂きます。
一つ目は、私が専門としている、持続血糖データの読み解き方についての本になります。私は、インスリンポンプにおけるデータ解釈について主に、述べております。各分野のエキスパートが解説しており、非常に読み応えのある内容になっております。
二つ目は、糖尿病の薬物治療のイロハに関して、研修医向けに分かりやすく解説した本になります。私は、入院中のインスリン治療の適切な導入法について述べました。糖尿病薬の使い方について最低限は知っておきたいと考えていらっしゃる医療従事者(看護師や薬剤師も)の方にとって、重宝するものではないかと思います。

 


活動報告.04 1月24日


横浜で行われた、持続血糖モニター(CGM)やインスリンポンプ(CSII)に関する講演会において、講演させて頂きました。今まで培ってきた1型糖尿病診療の経験から、思うことを述べさせて頂きました。多くの医療従事者の方々に集まって頂き、非常に感謝しております。

活動報告.03 1月18日


パシフィコ横浜で行われた日本糖尿病学会関東甲信越地方会に、参加しました。持続血糖モニターのセッションの座長が、恩師の西村理明先生であったため、積極的に質疑応答に参加させて頂きました。全ての演題が、フリースタイル・リブレに関するものであったことに驚きました。

活動報告.02 1月12日


本邦有数の規模で行われる1型糖尿病の患者会「YOKOHAMA VOX」に、「ポンプ療法/SAP療法」のファシリテーターとして参加しました。インスリンポンプを行っているが日頃困っていることを解決したい方や、インスリン頻回注射の方でインスリンポンプに興味を持っている方などが集まり、皆で情報交換しました。

活動報告.01 12月4日


東京都糖尿病協会主催の1型糖尿病の患者会に、「カーボカウント(実践者向け)」のファシリテーターとして参加してきました。患者さん一人一人が熱心に討論に参加されて、非常に有意義な時間になったかと思います。